2012年03月15日

リュウゼツラン 花茎カット

リュウゼツラン 花茎カット

ウィキペディアによるとリュウゼツランは
種子による繁殖以外にも、球芽を形成したり、茎の根元から蘖(ひこばえ)を密生することによって、新しい個体を増殖する。
リュウゼツラン 花茎カット
これが球芽かな
茎をゆすってみると
リュウゼツラン 花茎カット
ポロポロ球芽? が落ちる
これは収穫の時期だな!
のこぎりで花の茎を切り倒した。
リュウゼツラン 花茎カット
根元からはおよそ4メートルの高さがあったと思う

花茎について調べると
大量の糖分を含んだ液体の転流が花茎に起こる。メキシコでは先史時代から、若い花茎を切り取って切り口を掘りくぼめることで、この液体を集め、そのまま調味料としたり、多くは発酵させて国民的な酒であるプルケを作ったりしてきた。

乾燥して薄く切った花茎は、剃刀の革砥がわりになる。また、葉を絞った液は、泡立つため、石鹸のように使われる。メキシコのネイティブ・アメリカンは、リュウゼツランからペン・釘・針、縫い物や織物に使う糸などを作っていた。

乾燥された葉は、燃料として使用されたり、日本の茅葺のように屋根材にして葺かれたりする。乾燥された花茎は、柱などの建築材としても使用された。インドでは、線路沿いに生垣として植えられている。

球芽を収穫した。
リュウゼツラン 花茎カット
発根するか観察してみる。
花茎をお酒にする人や建築材にしたい方はどうぞ~  ^~^


同じカテゴリー(多肉)の記事

Posted by ポラン at 18:59 │多肉